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KEMATが目指すものとは

アンダートリアージ約○%?!

急性冠症候群、腹部大動脈瘤や急性大動脈解離・・・

これら全てが致死的な疾患です。

 

しかし、実際の現場では、教科書的な典型例と比較して、むしろ非典型的な症例が多いのではないでしょうか?

 

ある調査では、救急隊が「軽症」と判断したうち、約3割が医療機関にて「中等症以上」と診断されていました。

 

救急現場で、どうすれば「致死的疾患を拾い上げること」ができるか・・・

これらを踏まえ、KEMATでは、「一見軽症と判断しがちだけど実は致死的疾患」をターゲットにしたプログラムを構築しました。

また、ホットラインを始めとした伝達方法も、KEMATコースの重要項目としています。

 

積極的問診探しに行く観察効果的伝達方法

 

KEMATは、これらを3本柱として、致死的疾患を拾い上げることを目的としています。

 

 

©2015 KEMAT Working Group

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